包丁専門店「富士クラフト」——人生の愛刀を見つけよう

2024年、自然豊かな山梨県に誕生した包丁専門店「富士クラフト」は、日本が誇る包丁文化を世界中に広めたいという強い想いから生まれました。

日本の包丁は、その美しさと驚くほどの切れ味で、世界中の料理人や家庭のキッチンに感動を届けています。私たちはこれまでに、100カ国以上のお客様に日本の刃物の魅力をお届けしてきました。

富士クラフトでは、日本各地の伝統ある刃物の産地から、熟練の職人が一つひとつ丁寧に鍛え上げた包丁を厳選して取り揃えております。和包丁の伝統技術を受け継ぐ逸品から、最新技術を取り入れた洋包丁、見た目にも美しいナイフまで、豊富なラインナップをご用意しています。

私たちの願いは、職人の魂が込められた包丁と、お客様の毎日の料理をつなぐ架け橋になること。よく切れる包丁を手にした瞬間、料理は格段に楽しく、そして美味しくなります。

ぜひ、富士クラフトで実際に包丁を見て、手に取り、その切れ味を確かめてください。きっと、お気に入りの一本に出会えるはずです。

堺(大阪府)

和包丁の本場。プロの料理人御用達

堺は室町時代から続く刃物の町で、特に江戸時代には幕府の御用刃物として名を馳せました。職人による片刃の和包丁は、驚くほどの切れ味と精密さで、寿司職人や料理人から絶大な信頼を得ています。


関(岐阜県)

日本刀の伝統を継ぐ、世界的な包丁の町

関市は、鎌倉時代から続く日本刀の産地として知られています。その伝統技術を活かしたステンレス製の洋包丁は、世界中の家庭やプロのキッチンで高い評価を得ています。耐久性とバランスの良さが特徴です。


越前(福井県)

700年の歴史を誇る伝統工芸品

越前打刃物は、全国で初めて「伝統的工芸品」に指定された包丁の名産地です。京都から移り住んだ刀鍛冶が起源とされ、今もなお、職人の手で一本一本丁寧に打ち上げられています。美しさと実用性を兼ね備えた逸品です。


■ 土佐(高知県)

個性豊かな“自由鍛造”の文化

高知県の山間部で生まれた土佐打刃物は、野鍛冶文化に根ざした独自の製法が魅力。職人が自由な発想で鍛え上げる包丁は、どれも個性的で実用性に富み、日常使いに適した一本に仕上がっています。